我が家が東海道の赤関橋から程近いところにあり、東京までなど歩いていたのですが、今井金吾氏の「今昔東海道ひとり歩き」という書名だったと思うのですが、旧東海道の道筋の分かる本を日比谷図書館で見つけたのがきっかけでした。
本を参考に東海道を踏破した後、同じ著者の「今昔・・・道中独案内」シリーズを見つけ、中山道、日光街道、甲州街道を歩いて、次は奥の細道を辿ろうと思っていたのですが、仕事が忙しくなり、歩き始められないうちに、大阪に単身赴任し西国街道、熊野古道、伊勢本街道、高野街道などを歩き、定年になり奥の細道を歩きました。
その後は、体力の衰えを感じつつ、気が向いたところを歩いています。
これまで歩いてみて、国道から旧街道が分かれるところを見落としてまっすぐ行ってしまったりしたこともあり、道を間違えないために、GPSをもって歩き始めています。
eTrexなどを持っている人に利用していただくために道案内用に作った旧街道のデータの公開と、GPSログ活用ツール『轍 Wadachi』を利用した地図上でのルートの紹介を始めました。
それぞれの街道のページのマップのところなどから、GPX形式のデータ(ZIP圧縮)がダウンロードできます。スマホでも、ジオグラフィカなどのアプリを入れれば地図上に表示させ、道案内に利用できます。また、一部の街道については、スマホで手軽にアクセスし、現在地を表示させながら案内できるよう、Googleマップでの提供を始めました。
なお、当然のことですが、データ等の利用は自己責任で行ってください。自作のルートデータは、道が失われている場所もあったりしますし、トラックデータも、歩きにくい藪であったり、私有地であったり、GPSデータの誤差だったりすることがあります。
2013年4月になり歩き始め、2015年7月に歩き終えました。歩いた記録とともに、芭蕉のあるいた道をいろいろ調べて作成したルート、奥の細道本文、随行日記も掲載しています。
2018年暮れから坂東33観音巡礼道を歩き始めました。2020年に坂東巡礼、秩父三十四観音巡礼を歩き終え、続いて西国巡礼です。
新編武蔵風土記稿に記述のある東京の古道についてまとめています。
単身赴任を終え、とりあえず近場を、久々に歩き始めました。(2011.10〜)
関西に単身赴任したついでではありますが、世界遺産になったのにつられて歩きました。大阪から和歌山、田辺経由の紀州路、中辺路ルートで本宮まで。大辺路を新宮まで。吉野から本宮を経て那智までを完歩しました。(2005.10〜2007.2)
小辺路も歩こうと、高野山まで歩きましたが、小辺路はまだ未完成のまま、関西を離れることになりました。(2005.12〜2007.3)
大阪や堺から伊勢へ向かう路、伊勢本街道、竹内街道、横大路、山辺の路です。(2006.9〜2007.3)
2004年に京都から歩き始め、2006年11月に下関まで完歩しました。有年峠、瓦坂峠、松子山峠、佐野峠、どんだけ峠は何とか歩ける状態でした。
1998年秋に歩いたときのごく簡単な旅行記。
1998年春に歩いたときの日光街道の簡単な旅行記と、2020年秋に歩いた奥州街道、その他に日光への道です。
1997年に歩いたときの簡単な旅行記。
1996年に歩いたのですが・・・
お薦めのeTrexとカシオペアE-65の紹介ページ。
スマートフォンX02HTでGPSの紹介ページ。
eTrex20とASUS VivoTab Note 8 M81Cの紹介ページ。
スマートウォッチの紹介ページ。
東京近郊区間でのジパング倶楽部の利用法。
街道歩きの参考になるサイト。