PDAでGPS

03.jpg(6381 byte)  GPSデータの作成も、GWの北アでホワイトアウトの中をエンペックスのGPS65EZを持って歩いたのがきっかけで(詳細は友人のモンタさんのHP)、パソコンとの連携のしやすさやら、乾電池運用ができるとか、いろいろ悩んで、いまではeTrexをカシオのカシオペアE−65と組み合わせて利用しております。

 接続ケーブルのスマートなのが最近Right Stuffさんから販売されはじめ、これを購入して利用しています。

 奥の細道もeTrexとカシオペアを持って歩くつもりでいます。

 西国街道歩きで初めてeTrexをもって歩いていますが、eTrexにWaypointとしてGPSデータを転送して、eTrexの画面でルートを確認しながら歩くのが面倒が少なく便利です。

 eTrexでは上限が500ポイントに制限されていますし、Waypoint名も重複はだめだし日本語も使えないので、適宜工夫してデータをご利用ください。後で挿入したデータは桁数が多くなっていたりすると、同じデータとして扱われるようです。

 eTrexのトラックデータをダウンすると、歩いた時間と場所の記録になります。デジカメの時刻を正確に合わせておくと、カシミールのデジカメプラグインを利用すれば、いつどこで撮った写真かわかるので非常に重宝します。丸一日歩いていると、トラックデータがメモリーに入り切らなくなります。eTrexに保存したら、時刻のデータが保存できないのでカシオペアなどにダウンロードする必要がありますが、よく忘れて歩き始めのデータを失うことも度々あります。

 WindowsCE機とeTrexを使ってのGPSナビは、 WinCEマシンでGPSl'agendaでGARMIN GPS with GarmapCEなどで詳しく説明され、参考になります。

 私の利用しているソフトはFukuroさんのGarmapCEでDAN杉本さんのカシミールからマップカッターで切り出した2万5千分の1の地図と、プロアトラスから、Yuzuru GotoさんのGMCERDで切り出した100万分の1と20万分の1の地図を、CFメモリーに入れて利用しています。

 地図の作製が簡単にできて、なかなかFBです。

カシオペアE-65の特徴点: 単4のアルカリ乾電池でも利用ができる。長旅には有り難い。モノクロ画面は欠点ではあるが、地図データも白黒でよいので、データ量が節約できる。GMCERDで作ったデータもiviewなどでpngにするとCFメモリーに結構な量の地図データを入れられる。生産中止されたのが残念。

 ソフトや情報を利用させていただいたリンク先の皆様にはこの場を借りて厚くお礼を申し上げます。

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