2006.2.25
京街道の道筋は、上方史蹟散策の会編「大阪・高麗橋 京都・伏見宿」を参考にしていますが、伏見から山科までは、東海道を歩いた紹介をされているhttp://www.sinonome.com/のvol.2の説明を参考にしています。
西宮から中国街道を歩いて、1時過ぎに高麗橋に着いたけど、まだ時間があるので京街道に歩を進めることになりました。高麗橋には里程原標があります。
程なく熊野古道を歩き始めたところに出た。まだ記憶に新しい熊野古道の案内の石碑である。Y氏は八軒屋船着場跡の昆布屋で塩昆布を購入。
京橋を過ぎ、案内本では京阪の線路上に道が書かれているので線路の北を線路に沿って京橋駅まで歩く。他の本によれば、のだばし跡まで広い道をそのまま行き、そこから線路の南沿いの細い道を駅まで行くようになっていて、そのほうが正しそうではある。
京橋駅からは商店街を行く。京街道の案内の石碑があった。
商店街を過ぎて左手に野江地蔵があった。案内によると刑場跡のあたりである。街道沿いにはところどころにこのように案内の石碑があります。
七曲がりを過ぎ、今市を過ぎてからは国道歩きとなり、学校の手前で国道から別れ、守口宿下見付跡のあたりです。
そこから少しで守口駅に着きました。ここからは京阪と離れていくので、先は断念した。京阪で京橋まで行き、発泡酒で宴会モードに切り替えてJRの客となる。