春日部から栗橋へ

1998年3月29日

13.jpg(7726 byte)

 始発電車で春日部まで。早朝の町をコンビニのおにぎりをほお張りながら歩き始める。街道筋に出て日光街道歩きを再開。山田商店のところで右折。新町橋を渡って、少しで左折。ほどなく関宿道との追分に出る。16号を越え、少し行った左の観音院(右の写真)に寄る。ここには芭蕉の句碑がある。ここも芭蕉が泊まったとの言い伝えがあるそうだ。


14.jpg(10095 byte)

 観音院を出、国道を杉戸へ。36度線を越える。杉戸の手前で国道から左に分かれる。車が減るのでありがたい。杉戸を出て、また国道と合流。杉花粉と排気ガスがうっとうしい。だいぶ国道を歩いて御成道と合流。ほどなく幸手の町に入る。幸手を出て、しばらくで右手に権現堤が見えてくる。さくらには少し早い。御幸橋を渡って左の旧道に入る。右手に行幸堤を見ながらしばし歩くと雷電合社(左の写真)に出る。

15.jpg(9053 byte)

 雷電神社からしばらく歩いて、国道と合流。少しで、また左に少し旧道あり。栗橋の手前で国道からいったん右に外れ、少しで、国道から右に入る。焙烙地蔵(右の写真)がある。栗橋の町を少し歩いて、左に行き駅前で缶ビールを買いこんで帰途に着く。昼間からベンチシートの電車の中で、缶ビールを二人で楽しむのには多少の勇気が要る。混んでいないのが救いではあるが。

次ぎ 戻る ホーム