1998年4月11日
5時過ぎの始発電車も慣れてきた。往復JRなので、奥方はホリディパスを利用する。栗橋まで、JR。栗橋宿の街道筋まで戻り、ほどなく八坂神社のところで利根川の土手にぶつかり、傍が栗橋関跡(右の写真)。土手を少し下流に戻り橋を渡る。上流のほうで熱気球がいくつも浮かんでいる。川を渡って、左の旧道へ。ほどなく中田宿。しばらく歩く。古河に入る手前の高校の敷地に一里塚がある。そこから少しで古河市内へ。
古河の町の本陣跡をすぎたところで左にずれる。街道らしい町並み(左の写真)を行き、右に曲がりまた合流。しばらく行って国道と合流。ほどなく野木宿であるが、宿場の雰囲気はない。また、国道をしばらく歩いて、左に法音寺と言う寺がある。
新築したばっかしの法音寺(右の写真)には芭蕉の句碑がある。すぐ先の道の反対側には八幡神社がある。また、国道歩きで間々田へ。坂道の登りのところの酒屋に、地酒のポスターがあったので、思わす購入。間々田をでて、また国道を歩いていると、左手に大きな土蔵の造り酒屋があった。思わず入って試飲。さっき買った地酒の製造元であった。ワンランク上のをまた1本購入。2本をデイパックに入れて歩く羽目になった。少し先で国道から分かれてまっすぐ行き、小山の町へ。古い町並みとなったところで右に曲がり駅に出て、食堂で乾杯してから、JRで帰る。