2005年10月29日
雨模様であるが、小雨で昼過ぎにはあがりそうな天気予報なので、とりあえず行ってみることとし、8時にY氏のマンション前を出発した。
JRで大阪天満宮まで行き、商店街を通って、八軒家の船着き場へ。
石碑があるとのことであるが、探すうちに、川縁にのぼりがあった。
天満橋のほうに少し行った右手の昆布やの前に石碑があった。ここが出発点となる。 少し西に行ったところに案内の石碑があり、南に向かう。
ずっとまっすぐ行ったところに榎木大明神があり、この手前を左に曲がる。谷町筋を越えて一つ目の角を右に曲がり、南に向かうが資料によれば推定・消失部分となっている。途中東に少しずれる。
四天王寺の手前で谷町筋に出るが、資料では谷町筋になっているが、四天王寺の前の道をいく。小腹が空いたので、立ち食いそば屋できすの天ぷらそば¥290を食す。まあまあの味で体が温まった。
天王寺駅を越えると、路面電車が始まる。歩道には屋根があり、小雨の日にはありがたい。
広い道と分かれて、街道らしい道になる。
安倍晴明神社があった。平安時代の有名な陰陽師、安倍晴明の生誕の地だそうだが・・・・・。
すぐ阿倍王子神社があった。大阪市で残っている王子はここだけであるそうだ。
しばらく行くと住吉大社の裏手を通る。味噌屋さんがあった。
みちなりで大和川に出るが、橋がない。下流の遠里小野橋を渡る。資料では南海電車の東に行くようだが、南海電車の線路にじゃまされ、浅香山駅まで行く。
駅から学校の東の道まで戻り、刑務所の始まるところで右折すると境王子跡の石碑がある。資料によれば南宗寺を過ぎたとこまで道は分からなくなっているようである。インターネットで紹介しているHPによれば、方違神社、反正天皇陵、仁徳天皇陵を通るコースを薦めているが、これは昔の古道ルートではなく見所をつないだお薦め見学コースではないかと思う。
でも、昔の古道がどこかわからないので、方違神社を通り反正天皇陵に着く。天皇陵の西を通ったが、東のほうが道は分かりやすそうである。
仁徳天皇陵の西を通り、御陵道を南宗寺まで行くが、途中コンビニでおにぎりと発泡酒の昼飯となった。
石津神社を通り、大鳥神社に出た。大きな神社である。
その先線路を越えると商店街になり、フリーマーケットなど出ている。
しばらく行くと足の裏にまめができてきたようなので、北信太の駅に向かった。