神末から相可

2007年2月25日

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 6時半に朝飯の用意をしてもらい、7時に出発です。常夜灯の所まで戻る途中に御杖神社がありました。なかなか立派です。


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 常夜灯を越え、少し行き、右に曲がって坂道を上れば佐田峠につきます。首切地蔵がありました。


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 敷津を過ぎ、丸山公園にでます。まだ工事中でしたが真っ直ぐ突っ切って下っていきますと姫石明神がありました。


 月輪胎蔵界大日如来種子碑、六部塚を過ぎ、新道の工事中の所を過ぎていくと、立派な常夜灯がありました。
 奥津に向かって進むと、街道に沿って、常夜灯があります。

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 途中の国道から左に細道に分かれるところに不動堂がありました。


 奥津に入ると宿場町の雰囲気が残り、「かぶとや」などと屋号が入ったのれんが家々にかけてあります。
 駅前には石の道標もあります。この先の造り酒屋の所を右に曲がり峠に向かいます。

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 峠に向かう途中の谷口に常夜灯があり、左の上部には正念寺があります。


 山道になり上っていくと、首切り地蔵、腰切り地蔵があります。

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 飼坂峠につきました。休憩所がありますが、昔は茶屋があったとのこと。


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 下って町屋の集落にはいると、大橋を渡る手前に常夜灯と石碑がありました。


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 川沿いの道を歩いていると六部供養碑がありました。この先、国道を歩いたりはずれたりしながら櫃坂峠に上っていきます。


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 不動橋のたもとに多気不動尊の小さな祠があります。


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 櫃坂峠には特に案内がないが、左手に茶屋であったという廃屋が残っています。


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 下り始めるとすぐ右に山道が分かれます。下って舗装路になって歩いていると菩薩像の下に井戸がありました。


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 国道と合流し歩いていると、高福寺の登り口に石の道標がありました。


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 左手に永瀬不動尊がありました。


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 国道から右にはずれるところを、少し行き過ぎただけで気が付いて戻ると、大きな常夜灯がありました。


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 国道に会うが、すぐ左にはずれ、和歌山街道との合流する手前に柿野神社がありました。


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 しばらく国道を歩いて、国道から右に分かれます。少し歩くとお堂があり、石垣には道標が埋め込められていました。


 国道を横切って、少し先で合流し行くと、川沿いにも歩道があります。
 歩いていると櫛田川が岩などできれいな景色となり、右手には不動院があり、そばに滝があります。

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 和歌山街道と別れ、国道をはずれたりして歩いていると、国道から右にはずれ、戻るところに石の道標があった。
 案内では常夜灯が傍にあるとされているが工事で移設されたのか見あたらなかった。


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 櫛田川を渡るところで左に行くと渡し場の跡があり、石碑がありました。


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 用水池の所から細道を右に入り行くと、お地蔵さんと石碑がありました。


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 高速道をくぐり、しばらく行くと手元の案内の道より手前で右に入る案内があり、これに従って右手にはいる。
 三叉路にいぼ地蔵と石碑と伊勢三郎物見の松がありました。


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 県道に戻り、少し行くと歯痛地蔵がありました。


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 県道から左に入るところに大きな常夜灯がありました。


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 すぐ県道に戻り、行くと千鳥橋の傍に塞の神がありました。


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 相可の町に入り、名物のまつかさ餅の店があり、その先が札の辻で道標があります。


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 鹿水亭という宿屋がありました。


 すぐ先には、おんばさんという祠があり、その隣が浄土寺という立派なお寺がありました。

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 ここから、相可の駅に行くと、電車の時刻まで40分ほどあったので、近くのスーパーに行って、お総菜と弁当と発泡酒と日本酒を仕入れ、電車に乗る前から一人宴会をし、二日で80キロの道のりを足にまめも出来ずに歩けたことに感謝しながら帰りました。

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