開始日時 | 2015/06/04 06:13:58 | 終了日時 | 2015/06/04 14:00:25 |
水平距離 | 33.68km | 沿面距離 | 34.13km |
経過時間 | 7時間46分27秒 | 移動時間 | 7時間06分46秒 |
全体平均速度 | 4.39km/h | 移動平均速度 | 4.76km/h |
最高速度 | 8.05km/h | 昇降量合計 | 924m |
総上昇量 | 439m | 総下降量 | 485m |
最高高度 | 113m | 最低高度 | -52m |
2015/06/04 06:18:18
金沢の芭蕉のあとを尋ねてみようと出発しました。金沢駅前を通って、金石(宮の越)に向かいます。
2015/06/04 07:58:50
だいぶ歩いて金石につきました。
2015/06/04 08:01:56
そばのお寺に句碑がありました。「小鯛さす柳すずしや海士が軒」とあります。芭蕉が連句指導のために金石に立ち寄ったときの発句との説明がされています。
2015/06/04 08:08:18
せっかく海のそばまで来たので、海岸をみに行きました。
2015/06/04 09:39:59
またたくさん歩いて街道筋まで戻ってきたところが、近江町市場です。時間があると見物したいのですが素通りします。
2015/06/04 09:46:51
少しいくと左手に尾山神社があります。前田利家公、おまつの方をお祀りする神社だそうです。
2015/06/04 09:51:41
香林坊までくると地蔵尊がありました。
2015/06/04 10:00:36
片町交差点に芭蕉の辻の碑がありました。芭蕉が泊まった宮竹屋喜左衛門宅があったあたりだそうです。
2015/06/04 10:06:03
犀川渡って少し上流の川沿いに句碑があります。「あかあかと日は難面もあきの風」とあるそうです。
2015/06/04 10:08:36
少し戻って蛤坂をのぼった常徳寺の手前に句会を開いた一泉の松幻庵があったというHPがありましたが、説明板などはありません。
2015/06/04 10:09:58
向かいの成学寺にも句碑がありました。ここが一笑の菩提寺と思われていたころもあったそうです。
2015/06/04 10:13:50
片町にあった「宮竹屋」を移築した部屋があるというつば甚を外から覗いてみました。後ろの建物がそのように思えますが・・・
2015/06/04 10:20:24
一笑の追悼句会が開かれたという願念寺にもよりました。
このあたりは寺町・にし茶屋の観光地となっているようで観光客が多いですが、すぐそばの忍者寺は多くの人が訪れていますが、願念寺は素通りしていくようです。
2015/06/04 10:39:44
泉の旧道にも旧家が残っています。ここを抜けて、街道を離れて芭蕉が遊んだという野田山に向かいます。
2015/06/04 11:12:26
まず大乗寺に寄りましたが、芭蕉は野田山のどこを訪れたのかよくわかりません。
2015/06/04 11:19:48
大乗寺のそばに公園があるので、公園の上まで登りました。夜景の名所にもなっているようで、金沢の町が望めます。
野田山には前田家の墓地があるのですが、芭蕉が寄ったとは思えず、私も寄りませんでした。
2015/06/04 12:55:33
街道筋に戻り、しばらく歩いて野々市にさしかかると、旧家がそこそこ残って、雰囲気の残る街道筋になっていました。
2015/06/04 13:55:00
だいぶ歩いて松任駅の近くまでくると、延命地蔵尊がありました。康永元年(1342)のもので芭蕉も見たと思われる。ここで街道は左に曲がるのですが、まっすぐ駅に行き金沢のビジネスホテルに向かいました。