開始日時 | 2014/11/03 08:11:59 | 終了日時 | 2014/11/03 16:06:16 |
水平距離 | 33.42km | 沿面距離 | 33.47km |
経過時間 | 7時間54分17秒 | 移動時間 | 7時間37分08秒 |
全体平均速度 | 4.23km/h | 移動平均速度 | 4.38km/h |
最高速度 | 6.16km/h | 昇降量合計 | 493m |
総上昇量 | 237m | 総下降量 | 256m |
最高高度 | 87m | 最低高度 | -3m |
2014/11/03 08:42:01
羽前水沢までの電車の途中で大雨が降っていたので、上下雨具を着ての歩きとなりましたが、歩き始めは雨はやんでいました。降ったりやんだりの一日でした。
歩き始めて少しいくと、大谷へいく道と別れるところに庚申塔がありました。
2014/11/03 09:22:06
地理院の地図には右に分かれた道に矢引坂とあるのですが、そちらは明治に作った道のようで、広い道のほうを上って行きます。峠を越えて中山集落につくと左に延命地蔵尊のお堂がありました。
2014/11/03 09:23:01
すぐ側には庚申塔が建っています。
2014/11/03 09:55:30
坂を下ってJRが見えてくると庚申塔が並んでいました。
2014/11/03 10:10:59
三瀬の町を行くと、右手に旅館があり、その前に三瀬組御本陣跡とあります。この先で左に行き、笠取峠に向かいます。
2014/11/03 10:21:24
風が強く海が荒れています。崖の途中を道は続きます。笠取峠は笠が強風で飛ばされるので名前がついたとのことですが、帽子が飛ばされそうです。
2014/11/03 10:34:05
海に突き出たところに東屋があります。振り返ると険しいところに道が付けられているのがわかります。
2014/11/03 10:51:50
峠を下ってくると滝があり不動宮がありました。
2014/11/03 10:59:03
小波渡の集落をいくと、水場がありオミジャの説明板がありました。開村のいわれが説明されています。
2014/11/03 11:17:33
堅苔沢の集落の入り口に、コンクリートに囲まれて庚申塔や湯殿山碑が並んでいました。
この先で堅苔沢漁港に行く道ではなく国道を行きましたが、漁港の先に階段で上るところがあったようです。
2014/11/03 12:00:16
五十川の手前で国道から旧道が左に分かれるのですが、どっちの道もトンネルになり、旧道は残ってないようです。旧道のトンネルを越えていくと古四王神社がありました。
2014/11/03 12:43:39
塩俵岩のそばに芭蕉の句碑がありました。あつみ山や吹く浦かけて夕涼みとあるそうです。
2014/11/03 12:44:27
塩俵岩には大波が打ち寄せています。歩いているとき、雨が降っていなくても波しぶきが飛んできて、なめると塩辛いです。
2014/11/03 12:52:27
暮坪にくると、立岩が目の前にあります。国道をくぐってそばまで行きました。手前のお堂は矢除神社ですが、矢が的を除けて当たらなくなると困るので、ここはお参りしませんでした。
2014/11/03 13:32:27
温海の町にさしかかると、湯殿山碑や庚申塔が並んでいました。
2014/11/03 13:35:43
すぐ先に、芭蕉宿泊の家の標柱が立っていました。曾良は温泉に行き、芭蕉は一人でここに泊まったのでしょうか。
2014/11/03 14:43:52
国道から別れる所に住吉神社がありました。後方の一山がタブで覆われているそうです。
2014/11/03 15:41:17
少し歩いて念珠関跡につきました。奥羽三大古関の一つだそうです。
2014/11/03 15:41:49
奥には碑もありました。
2014/11/03 15:57:24
念珠の松を見ようと迷って、人に尋ねたところ裏の入り口を教えられて、庭園の裏口から入場です。
きれいに手入れされた松が見事です。
すぐ先のJRの駅から新潟経由で帰りました。