開始日時 | 2014/06/02 06:10:35 | 終了日時 | 2014/06/02 13:49:31 |
水平距離 | 39.76km | 沿面距離 | 39.81km |
経過時間 | 7時間38分56秒 | 移動時間 | 6時間54分50秒 |
全体平均速度 | 5.20km/h | 移動平均速度 | 5.72km/h |
最高速度 | 18.09km/h | 昇降量合計 | 366m |
総上昇量 | 153m | 総下降量 | 213m |
最高高度 | 120m | 最低高度 | 12m |
2014/06/02 06:45:10
朝出発して、本合海に向かいます。松本で県道34号線に左折して、県道から分かれて旧道をいくと、角沢街道の丸仏がありました。宝暦と天明の飢饉で亡くなった人を供養して建立したものだそうです。
2014/06/02 07:20:44
角沢で、集落の中のほうが古い道だったのに、集落を迂回する新道を間違えて歩いてしまいましたが、気付いたときには戻る元気はありませんでした。角沢を過ぎると八幡神社がありました。
2014/06/02 07:21:14
遠くに月山が見えます。次回は頂上を越えて湯殿山まで行く予定です。
2014/06/02 07:35:41
県道から分かれて左に行くところに庚申塔がありました。
2014/06/02 08:12:31
遠くに鳥海山も見えました。
2014/06/02 08:38:37
本合海の芭蕉乗船の地に着きました。句碑などが並んでいます。説明板には、1689年6月3日、主従一行は、松本村まで見送りに来た地元の俳人たちと別れを惜しみ本合海の船着場へと目指し、この地より船上の人となったことなどが説明されています。
2014/06/02 08:38:49
側には芭蕉の像がありました。
2014/06/02 10:26:04
国道を歩いて舟下りの乗り場に着きました。戸沢藩船番所が再現されています。芭蕉よりも短い区間ですが、私も船で下ることにしました。
船番所はもう少し下流にあったらしいのですが、舟からながめることにしました。
2014/06/02 11:39:17
下り始めると仙人堂がありました。義経が立ち寄ったといわれているそうです。
2014/06/02 11:44:57
ゆっくり最上川を下って行きます。それほど急流のところはありません。
2014/06/02 11:49:01
船着場の近くまでくると、白糸の滝がありました。華厳の滝より落差が大きいと説明されていましたが、水量も多く一気に落ちている華厳の滝とは迫力がだいぶ劣ります。
2014/06/02 12:37:04
舟を降り、国道を歩いて清川に着きました。清河神社がありました。そばには清河八郎記念館もあります。明治維新の魁といわれていた人物だそうです。
2014/06/02 12:42:38
小学校のそばに芭蕉上陸の地がありました。芭蕉の像と句碑があります。
2014/06/02 13:11:57
清川をすぎ、旧道を行くと線路で行けなくなっています。草道になり線路を渡ると紹介されているページがあったので歩いてきたのですが、線路内に立ち入らないでくださいとの標識があります。しっかりした踏み跡があり渡っている人もいるようですし、迂回する道もないので、よく左右を確認して踏み跡を渡りました。
少し行くと蟹澤不動明王が用水路の向こうにありました。
2014/06/02 13:38:53
狩川も近くなってきました。右手にこんもりした森があり、熊野神社がありました。
2014/06/02 13:45:52
狩川につくと皇大神社がありました。村社だそうです。
今回の旅はここまでで、狩川駅に行き、JRで新庄に行きます。
2014/06/02 15:08:31
予定の新幹線まで時間があるので、新庄城跡見物です。いまは戸澤神社になっています。
2014/06/02 15:19:23
新庄市民プラザの前に芭蕉句碑がありました。「風の香も南に近し最上川」とあります。
あとは新幹線で帰りました。今回は毎日快晴なのは良かったのですが、暑い日が続き、なかなか大変でした。次回はもっと暑くなるでしょうか。