開始日時 | 2013/10/06 07:40:25 | 終了日時 | 2013/10/06 15:27:59 |
水平距離 | 37.83km | 沿面距離 | 38.04km |
経過時間 | 7時間47分34秒 | 移動時間 | 7時間29分57秒 |
全体平均速度 | 4.88km/h | 移動平均速度 | 5.05km/h |
最高速度 | 7.95km/h | 昇降量合計 | 690m |
総上昇量 | 312m | 総下降量 | 378m |
最高高度 | 273m | 最低高度 | 195m |
2013/10/06 07:45:54
今回は2泊3日で歩くことにしました。
新幹線で来ると7時半に郡山着です。鈍行とは大違いの早さです。
街道筋まで戻って歩き始めると,すぐ,会津街道との分岐がありました。
2013/10/06 08:37:59
歩いていると松並木が少し残っているところがポツポツとあります。県道から分かれた旧道にも残っていました。
この先,線路を越えて道がループになっていますが,歩行者は階段で近道ができます。
2013/10/06 08:54:54
日和田を過ぎると蛇骨地蔵堂がありました。蛇骨を刻んで作ったといわれる地蔵菩薩が安置されているそうで,「佐世姫物語」という霊蛇にまつわる伝説が、お堂の縁起として伝えられてそうです
2013/10/06 09:05:00
右手に安積山公園がでてきました。あちこちに芭蕉が見つけられなかった花カツミが植えられています。
左手のずっと先の線路の近くに安積沼跡があるそうだけど,ここら辺りからは見えませんでした。
2013/10/06 09:13:58
場所が分かりにくかったのですが,駐車場のわきに山ノ井の清水がありました。随行日記にもあるように,本当は帷子という村(片平町)にあるのだから,こちらは後世に造ったまがいものでしょうか。
2013/10/06 09:16:23
安積山公園にはおくのほそ道碑もありました。
公園から道を渡って、見晴らしのよさそうな駐車場から安積沼跡のあたりが見えないか見てみましたが、見通しが悪くだめでした。
2013/10/06 09:36:37
ところどころに県道から分かれて旧道が残っています。車の心配や排気ガスもなく,すがすがしく歩けます
2013/10/06 10:17:27
旧道が先に残っていますが、そこまでは水田で失われています。迂回して旧道にいきますが、最後は踏み跡がかろうじて残っている程度でした。
2013/10/06 10:38:38
本宮にさしかかると,会津街道との追分がありました。
2013/10/06 10:43:25
南町本陣跡の案内板がありました。北町にも本陣があったようです。
2013/10/06 12:03:55
4号線を越えていくと七夜桜の案内板と歌碑がありました。この先も通れるとのことで行ってみましたが、雑草が育っており、歩きにくかったです。
2013/10/06 12:40:06
若宮1丁目を曲がると、出店が並び、秋祭りのようです。人ごみをかき分けながら歩いていきます。
2013/10/06 12:53:34
随行日記によると,ここから奥州街道から右に分かれて黒塚に向かったとのことです。
2013/10/06 12:56:49
すぐに細道が左に分かれていました。随行日記では右は田,左は山ぎわを行ったとのことだから,この細道のところを芭蕉は歩いたと思われます。途中で少し失われて広い道に迂回しますが,山際に続いていて,最後は歩けるだけの細道になって,広い道に合流します
2013/10/06 13:23:56
橋を渡ると、左下に黒塚が見えてきました。安達ヶ原の鬼婆の墓とのことです。
2013/10/06 13:32:50
すぐそばの観世寺には、鬼婆が住んでいたという岩屋もあります。
随行日記によると,ここからは川を渡って,細道をつたい,村之内を通って福岡村で奥州街道に復帰したようです。線路の手前で橋から降り,川沿いに細道を行き,福岡に向かいますが,細道は行き止まりになって左の土手の上の道にでなくてはならなくなりました。途中の水門のところで左の土手の上の道に登のが正解のようです。
2013/10/06 14:09:12
随行日記の村之内がどこかが不明で,安達駅のあたりに中之内という地名があり,そちらを通ったとも思えるのですが,中之内から福岡に向かう道はベイシアで失われているようです。よりまっすぐ行ける道を行くことにし,踏切を越えていくと交差点に馬頭観音がありました
2013/10/06 14:14:30
福岡で奥州街道に復帰です。小雨が降り出し,傘を差して今日の宿に向かいます
2013/10/06 14:33:10
二本柳宿にはいると、馬下し観音がありました。
2013/10/06 15:25:17
八丁目宿のつきあたりの手前に今日の宿がありました。ぐっすり寝て明日に備えます。