2006年4月1日
Y氏が2枚のこりの18切符を手に入れたので、急遽続きを歩くことになった。乗り慣れた快速電車で岩代駅まで行き歩き始める。
少し行くと案内では左に曲がるところでまっすぐの案内板が出ていた。少し先の民家で道をたずねて浜会場の場所を聞き、手元の案内通りに行くことにした。岩代駅前にもあった地元の案内とは少し違っている。
梅畑の中を登り下りして、海岸に出た。
砂浜を少し歩くと、千里王子に着いた。砂浜は歩きづらい。
JRを越え、坂を上ると南部峠の石仏があった。
下ったところの紀州梅干館に立ち寄り、おいしい梅干しを試食した。
川を複雑に渡って、少し行くと三鍋王子があった。よく手入れされている。
国道と平行する道を行くが国道が渋滞しだしたようで抜け道として走る車がそこそこあり、鬱陶しい。
大分歩いて芳養王子に着いた。
少しで芳養一里塚跡があった。
コンビニがあったので、食料を買い込み海辺で発泡酒付きの昼飯となる。そばに弓道場があった。9月の5段審査の会場になるとの話であったので、下見をついでにしておく。
田辺の町に入ってきた。公園があり、塩垢離浜の記念碑があった。
路地を少しはいったところに出立王子があった。
会津川沿いをのぼってゆくと、高山寺に出た。
きれいな2重の塔があった。摩耶山の燃える前の天上寺にも同じようなのがあったのを思い出した。
池の側にはきれいなお堂がある。
川からはずれて少し行くと秋津王子石碑があった。見過ごしそうである。
左会津川を渡ったり沿って歩いたりしながら行くと万呂王子にでた。
報恩寺のそばから地道を上がっていくと三栖王子があった。
案内では道があれているから新岡坂トンネルを進めているが、峠道を行く。ほとんどあれておらず歩きやすい道である。
越えたところに八上王子があった。
バスの時間にあわせるために疲れた足に気合いを入れたが、最後の王子谷越えルートは上り下りが大変であった。
が、なんとか時間に間に合うように稲葉根王子に着いた。
バスで田辺駅に行き、ラーメンを流し込み、電車に乗り込み車内宴会となったが、遅くなったのと出来上がっていたので、神戸についてそのまま解散となった。