開始日時 | 2019/06/02 07:03:52 | 終了日時 | 2019/06/02 13:41:19 |
水平距離 | 31.59km | 沿面距離 | 32.14km |
経過時間 | 6時間37分27秒 | 移動時間 | 6時間24分15秒 |
全体平均速度 | 4.85km/h | 移動平均速度 | 5.00km/h |
最高速度 | 13.66km/h | 昇降量合計 | 928m |
総上昇量 | 483m | 総下降量 | 445m |
最高高度 | 66m | 最低高度 | -23m |
2019/06/02 07:08:52
川崎から府中まで、府中街道があったというので、歩いてみることにしました。迅速地図を参考にして、道筋を予想して歩きます。誤っているところがあるかもしれません。
まずは、川崎駅から旧東海道を六郷橋に向かいます。
2019/06/02 07:17:27
迅速地図と照らし合わせると、ここが府中街道との分岐だったようです。ここで、東海道と分かれて府中に向かいます。
2019/06/02 07:18:11
すぐ先に稲荷社がありました。「少し先に大師用水に架かる石橋があり、これを渡ると府中道に合流」と説明されていますが、迅速地図では六郷の渡しからくる道は一本線で描かれていて、こちらの稲荷横丁の道の方が二重線で太く書かれていて、こちらが府中道の本道ではないかと思っています。この先、線路で旧道は失われているようで、左に行き国道に合流します。
2019/06/02 07:27:23
1884年に明治天皇が「小向梅林」に行幸されたのを記念して建てられたそうで、左下には宝永四年のお地蔵さんがあります。
この先、迅速地図を参考に、かつての小向村の方の道を行きましたが、確証はありません。
2019/06/02 08:11:27
二ヶ領用水の水を工業用水に利用したようです。
2019/06/02 08:12:01
二ヶ領用水の説明がされています。旧道はこの先で南武線を越えていたのですが、今は失われているので迂回します。
2019/06/02 08:42:06
武蔵小杉に近づいてくると庚申堂がありました。
2019/06/02 09:01:04
中原街道に合流したところに、前に見た庚申塔がありました。東江戸道、西大山道、南大師道と彫られていると説明されています。
2019/06/02 09:13:21
左の旧道にはいったところに金井観音がありました。寛政4年に、名主から水帳を盗んで処刑された金井木之助を弔うために造られたそうです。
2019/06/02 09:37:20
北見方にくると、地神塔などが並んでいました。
2019/06/02 09:49:30
いまは消滅しているが、前方後円墳があったらしい。
2019/06/02 10:07:44
246号線を越えたところの民家のさきに道標がありました。
2019/06/02 10:12:35
久地にくると子育地蔵尊がありました。近くには円筒分水があります。
2019/06/02 10:15:22
円筒分水ができる前は樋で水を分けていたようです。
2019/06/02 10:18:03
江戸時代、洪水時の水勢を弱める目的で多摩川に対し直角につくられた土手だが、上流の村の反対で中断したそうです。そばの祠は庚申塔でしょうか。詳細不明です。
2019/06/02 10:34:19
お地蔵さんと思われます。
2019/06/02 11:11:48
升形にくるとお地蔵さんがありました。
2019/06/02 11:29:49
宝永4年に建てられた菅の六地蔵のひとつだそうです。
2019/06/02 11:35:12
こちらも菅の六地蔵のひとつです。この次の六地蔵は、三沢川の手前の新道沿いにあったようで、見過ごしてしまいました。
2019/06/02 11:47:54
こちらも菅の六地蔵のひとつです。この次の地蔵も、道の反対側にあったので見過ごしてしまいました。
2019/06/02 11:55:46
こちらも菅の六地蔵のひとつです。
2019/06/02 12:09:33
旧道を行くと庚申塔がありました。
2019/06/02 12:09:47
庚申塔の左には馬頭観音があります。「東 河崎道」「西八王子道」と道標になっています。
2019/06/02 12:58:11
多摩川を渡ります。
2019/06/02 13:10:23
旧道に入ると庚申塔がありました。
2019/06/02 13:27:38
甲州街道に到着です。今日のゴールはここまでですが、大國魂神社にお詣りして帰ります。
2019/06/02 13:32:45
家内安全を祈願しました。
2019/06/02 13:39:10
府中本町駅のそばの府中御殿跡が整備されて、10分の1スケールの国司館復元模型などがありました。