開始日時 | 2017/05/03 08:02:38 | 終了日時 | 2017/05/03 09:28:56 |
水平距離 | 6.01km | 沿面距離 | 6.14km |
経過時間 | 1時間26分18秒 | 移動時間 | 1時間26分18秒 |
全体平均速度 | 4.27km/h | 移動平均速度 | 4.27km/h |
最高速度 | 7.60km/h | 昇降量合計 | 207m |
総上昇量 | 95m | 総下降量 | 112m |
最高高度 | 55m | 最低高度 | -39m |
2017/05/03 08:14:55
江の島道を歩くために、藤沢駅から歩いて遊行寺橋に着きました。ここから江の島道歩きのスタートです。
2017/05/03 08:15:20
すぐそばの交差点わきに江の島弁財天道標がありました。管鍼術を、江の島で考案したという杉山検校)が寄進したと伝えられ、その多くが、正面の弁財天を表す梵字の下に「ゑのしま道」、右側面に「一切衆生」、左側面に「二世安楽」と彫られているそうです。市役所に移設されていたのを、またここに移設したそうです。広重の絵にも橋のすぐ先の鳥居のたもとに描かれているので、ほぼ元の位置にと思われるが、戦前は堺川支流の橋の部材に使われていたそうです。
2017/05/03 08:20:14
すぐ先で国道から右に分かれて行くと、古い商家がありました。元米穀商の土蔵造りの家だそうです。
2017/05/03 08:22:30
少し先の遊行通りロータリー花壇内に江の島弁財天道標がありました。こちらも堺川支流の橋の部材になっていたもののようです。
2017/05/03 08:23:15
すぐ先の左手に庚申堂がありました。堂内に木造の青面金剛像があり、開帳されるのは庚申の年で、次に拝めるのは2040年だそうです。
2017/05/03 08:34:36
藤沢駅のそばの地下道をくぐり、まっすぐ行くと左に小さな砥上公園があり、江の島弁財天道標がありました。こちらも市役所に移設されていたものだそうです。
2017/05/03 08:35:31
砥上公園には庚申塔なども並んでいました。
2017/05/03 08:43:06
道が境川を渡る手前で大きく左にまがるところにある大源太公園にも江の島弁財天道標がありました。こちらは片瀬市民センター構内にあに移設されていたもので、今年にここに移設されたそうです。
2017/05/03 08:45:27
境川を渡ります。我が家から川上川、平戸永谷川、柏尾川を経ての下流になります。
2017/05/03 08:48:00
左のミネベアの工場のきれたところに青面金剛像の足元には三猿のほかに邪鬼や鳥も配されている庚申塔がありました。
2017/05/03 08:53:25
少し歩くと小さな支流に橋が架かっていて、馬喰橋の説明板がありました。「新編相模国風土記」は、源頼朝が片瀬川に馬の鞍を架けて橋の替りにしたことから馬鞍橋、また昔馬がこの橋にさしかかるといななき突然死んでしまうことから馬殺橋と呼ばれたが、あるときに行者聖が橋の石を取り替えてから災難はなくなったと伝えているそうです。
2017/05/03 09:02:01
片瀬小学校のはずれに江の島弁財天道標がありました。こちらは馬喰橋際東から移設したものだそうです。
2017/05/03 09:02:40
そばの泉蔵寺には、庚申塔や馬頭観音が並んでいます。
2017/05/03 09:05:17
少し行くと左に青面金剛像のある庚申塔がありました。
2017/05/03 09:06:14
すぐ先には諏訪神社がありました。こちらは上社で少し西に下社もあるそうです。
2017/05/03 09:07:36
すぐ先に蜜蔵寺がありました。榎の切り株の前に弘法大師の道標があります。
2017/05/03 09:08:28
すぐ先の角には庚申塔と並んで江の島弁財天道標がありました。
2017/05/03 09:13:05
少し歩くと右に庚申塔がありました。南無妙法蓮華経帝釈天王とあり、下に三猿が彫られています。
2017/05/03 09:13:22
向かいには常立寺があります。
2017/05/03 09:14:41
すぐ先の二股に道が分かれているところに江の島弁財天道標がありました。これには他のものとは違い、従是右江嶋道、左龍口道とあり、右を行きます。
2017/05/03 09:22:29
モノレールの駅、江ノ電を越えて、観光客が突然増えた道を行くと、江の島弁財天道標がありました。近くの工事現場で発掘されたものだそうです。
2017/05/03 09:27:07
今回の終着点としていた江の島の対岸に着きました。小田急、JRを乗り継いで帰りました。