開始日時 | 2020/08/30 07:35:28 | 終了日時 | 2020/08/30 12:24:04 |
水平距離 | 20.08km | 沿面距離 | 20.28km |
経過時間 | 4時間48分36秒 | 移動時間 | 4時間40分08秒 |
全体平均速度 | 4.22km/h | 移動平均速度 | 4.33km/h |
最高速度 | 6.25km/h | 昇降量合計 | 1163m |
総上昇量 | 643m | 総下降量 | 520m |
最高高度 | 549m | 最低高度 | 79m |
2020/08/30 07:42:15
江戸から秩父への道の3回目です。暑い中ですが、始発に乗って小川町から歩き始めます。
2020/08/30 07:58:05
前の坂東巡礼の時に、慈光寺から来た道との交差点に大河村道路元標がありました。そばに時計塔もあります。
2020/08/30 08:08:03
旧道に入っていくと道祖神がありました。
2020/08/30 08:08:19
そばには馬頭観世音があります。
2020/08/30 08:27:21
切通をぬけると碑がありました。この切通が江戸時代からあって、巡礼の人が通っていたか疑問だったのですが、この碑は漢文で書かれていて内容はよく理解できませんでした。
切通が開かれたのは明治以降としても、たぶんその前から小径があって、巡礼者が歩いていたと勝手に想像しています。
2020/08/30 08:37:45
弁才天、庚申塔、大黒天、如意輪、馬頭尊などが並んでいます。弁才天は、安永三年のもののようです。
2020/08/30 09:01:37
旧道へ入ったところに馬頭尊がありました。
2020/08/30 09:05:09
旧道は左の和紙の里のほうへ少し行き、右に行って川を渡っていたようですが、川を渡れないようなので、右の道を行きます。
2020/08/30 09:08:59
旧道はここらあたりを渡っていたようです。靴を脱いで渡れたかもしれません。
2020/08/30 09:26:19
右手にお地蔵さん2基と石造物がならんでいました。
2020/08/30 09:32:57
旧道らしきところを行くと、雑草が道を覆っています。なんとか歩けます。
2020/08/30 09:36:29
坂本山王社の前に出て、県道に合流です。
2020/08/30 09:39:40
秩父観光なびというサイトにあった案内図が、ここから利用できます。安政の馬頭尊だそうです。
2020/08/30 09:43:47
天明の馬頭尊が石垣に収められています。
2020/08/30 09:44:00
すぐ先に、如意輪観音も収まっています。
2020/08/30 09:46:01
琴平神社の鳥居のそばに宝暦の庚申塔がありました。
2020/08/30 09:50:21
宝暦の六十六部塔などが並んでいます。
2020/08/30 10:06:55
右手に少し入ったところに明和の庚申塔がありました。
2020/08/30 10:12:30
文政12年の馬頭尊だそうです。「右ちゝぶみち」とあるそうです。ここから山道を登ります。
2020/08/30 10:23:35
舗装路に出ていくと、寛政3年の庚申塔がありました。暑さで汗まみれになって登っていきます。
2020/08/30 10:48:57
文政5年の馬頭観音がありました。通称、粥新田観音といわれているそうです。
2020/08/30 10:56:25
峠に着きました。お地蔵さんが見守ってくれています。
2020/08/30 10:56:36
休憩のできる東屋もありましたが、休まずに進みます。
昨年の台風19号の影響か、この先の道路は、ところどころ路肩が崩れていたり、道が陥没していたりしていますが、歩けないことはありません。
2020/08/30 11:26:54
だいぶ降りてくると春名神社がありました。
2020/08/30 11:31:49
舗装路から山道に入るところに道標がありました。右巡礼道とあるようです。ここからの山道はあまり手入れがされていません。途中、雑草が多くなって、間違って左に行き、民家の庭に出てしまいました。たまたま住人のかたがおられたので、正しい道を教えてもらい、巡礼道に復帰したりして下っていきます。
2020/08/30 11:46:47
舗装路に出るところに大正8年の道標と現代の道標がありました。
2020/08/30 11:47:22
すぐ先に寺山子安観音がありました。案内では天保9年の如意輪観音とあります。
2020/08/30 11:49:20
広町の道しるべがありました。室町時代のものだそうです。「右川越安土道 左鉢形熊賀谷道」とあるそうで、熊谷経由の巡礼者はここに出てくるようです。
2020/08/30 11:52:45
すぐ先に如意輪観音堂がありました。如意輪観音は寛政9年のもので、銅製とあります。そばには寛政4年の馬頭観音、宝永9年の地蔵菩薩が安置されています。
2020/08/30 11:56:53
中央の元禄15年立の阿弥陀塔は、心求・はまの道標で、「みキハ大ミや」、「ひだり志まんぶ」とあるそうです。
2020/08/30 12:13:48
小野田峠を越えて下ると、庚申塔と地蔵堂がありました。
2020/08/30 12:13:57
お堂の右下に道標があります。「右 小川、まつ山、よ里い 左 小平、めうぎ」と読めます。
2020/08/30 12:16:23
なんとか暑い中、四萬部寺に着きました。ゆっくりしたかったのですが、8分後にバスがあるので、さっさとお参りして帰りました。